SOUZOU Classic Vol.1「ピアノトリオの世界」終演しました👏

2024年10月30日(水)に開催しました

SOUZOU Classic Vol.1「ピアノトリオの世界」

マチネ公演🌞、ソワレ公演🌙ともに、想像以上のお客様にご来場をいただき

無事終演いたしました!!


記念すべき1回目の公演にご来場をいただきました皆さま、

本当にありがとうございました💛


直前まで心配された雨もすっかり止み、晴れ間もしっかりとある演奏会日和に🌤

(奏者みんな雨女・雨男だったので……😅笑)


会場はおにクル正面入り口から入ってすぐの1階きたしんホール。

こちらのホールはオープンスペースとホールとの仕切りがガラスパーテーションで

外からでもホールの中の様子が見える構造になっています。

リハーサル中も「何をやっているんだろう??」と気になって覗き込んでくださった方もちらほら😍

とっても珍しい、面白い仕掛けですよね。


マチネ公演開演前は、ホール前のオープンスペースでヴァイオリンとチェロによる

オープニングロビーコンサートを行いました。

演奏したのは、♫モーツァルト作曲 ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423より第1、3楽章でした🎻

最前列にはちびっこお客さんも👦👧(可愛い~💕)


マチネ公演はお子さま連れのお客様にも多数ご来場いただきました。

今回、ベビーカーのままパパ・ママの隣で聴いていただけるよう工夫をしました!

生後数か月の赤ちゃんも来てくださり、会場はとっても温か~い雰囲気に👶


MCでもお話しましたが、マチネ公演は未就学のお子さまも入場OK、だけど、敢えて子供向きのプログラムにはしていません。

子どもたちは鋭い感性・興味を持ったことへの集中力・先入観なく素直に受け入れる力を元々持っています。

なのでわざわざ大人たちが「子どもはこれが喜びそうだから~」とセレクトする必要はないと考えています。【子どもだから】と大人の勝手なフィルターで選曲に制約をかけるのではなく、私たちが心から【この曲の魅力を届けたい!】と思う曲たちをプログラミングしました。


ピアノ三重奏の曲以外にも、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのそれぞれのソロも演奏しました。

3人で演奏するときと1、2人で演奏するときの聴こえ方の違いを感じてもらい、それぞれの楽器の音色を聴いていただきました。

子どもたちも目をきらきらさせて聴いてくれ、とてもうれしかったです。


アンコールはアイルランド民謡 ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ)をピアノ三重奏で演奏♫(アンコールでは動画撮影もOKとしました📸)

ソワレ公演は、すっかり外も暗くなった19時からの開演🌟

マチネ公演とは少し雰囲気を変え、トークなしの演奏一本勝負💪

♫ハイドン ピアノ三重奏曲第27番

♫ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」

♫アレンスキー ピアノ三重奏曲第1番


がっつり【ピアノトリオの世界】を堪能いただけるプログラムを用意しました。

暗くなったことも相まって、くっと集中力の高い会場となりました。

昼と夜で雰囲気ががらっと変わるのもきたしんホールならではです!


メインのアレンスキーは曲調も暗く、30分の大曲なのですが、会場の雰囲気がより引き締まり、奏者も音楽の世界観に没頭することが出来ました。

(実は、ソワレ公演の後半はホールと外を仕切るガラスパーテーション内側にあるカーテンを閉め、一般的なコンサートホールのような雰囲気に変更したのですが、気づかれた方はいらっしゃいましたか?✋)


アンコールは♫グリンカ 3つのロシアの歌より第1曲をお送りしました。

終演後はたくさんの心温まるお言葉を多数いただき、大変励みになりました。


茨木市室内管弦楽団は

茨木市にクラシック音楽の魅力を伝えたい!

茨木市にもっと気軽にふらっと聴きにこれるクラシックコンサートを展開したい!

という想いをもって立ち上げた団体です。


まだまだ出来立てほやほやの小さな団体ではありますが、今後皆さんが面白そう~💕と思っていただけるようなコンサートや企画を展開していきたいと考えています。


ぜひ今後の活動にも注目ください👀

そして温かい応援をよろしくお願いいたします😌


今後の公演情報は公式ホームページ、公式LINE、各種SNSより配信いたします!

フォローしてお待ちくださいね👍💛

茨木市室内管弦楽団

大阪府茨木市から、室内楽を通してクラシック音楽の魅力を発信します

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